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た
だ文化を消費するんじゃなくて、あなた自身が文化を作れという考え方。1970年初頭の国際的な経済危機(ブレトン・ウッズ体制の崩壊・賃金ー物価の凍
結・スタグフレーション)の中で登場したパンク・サブカルチャーにおける主流文化産業への抗議から生まれる。その価値は交換価値ではなく使用価値によって
はかられる。
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「我々はDIYを政治的な概念として、イデオロギーというよりは構造に基づく概念として考えている。この概念は可
変的であり、運動や闘争のひろい領域において利用される可能性を持っている。そして、特定のカウンターカルチャーや音楽に根ざしたユースカルチャーの人々
以外にも、ひろく適用可能なものである。しかし、究極的には、現在・未来の利用者自身によってDIYの使用法は決められるものであろう」
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年代のIWWのような労働運動、70年代のフェミニズムやブラックパンサーの政治運動において、または、パンクと同時代のヒップホップ・シーンにおいても
同様な実践が認められるが、DIYというものが用語・実践として定着したのはパンク・カルチャーから。DIYは、80年代以降のUSハードコア・ムーブメ
ントのようなパンクから生まれたサブカルチャーにおいてだけでなく、後の社会運動の中で再利用されていくことになる。その中には、90年代初頭に登場した
ライオットガール・ムーブメントのようなパンク・ムーブメントや、都市における新しい社会アクティビスムであるフード・ノット・ボム(Food Not
Bomb)、リクレイム・ザ・ストリート(Reclaim the Street)、クリティカル・マス(Critical
Mass)などがある。パンク・サブカルチャーにおける文化生産的な意味合い(レコードやジンの生産・消費など)を避けるために、そういった流れを総称し
てDIY カルチャーと呼ぶこともある。
Q/T/B: Zine 05